【徹底比較】BASE vs Shopify 副業で選ぶならどっち?2025年最新ガイド

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ネットショップを副業で始めたいと思ったとき、
必ず名前が挙がるのが 「BASE」「Shopify」 の2大プラットフォームです。

「どっちが初心者におすすめ?」
「費用や機能の違いって何?」
この記事では、副業目線でBASEとShopifyを徹底比較し、あなたに合った選び方を解説します。


✅ そもそもBASEとShopifyの違いは?

項目 BASE Shopify
運営企業 日本(BASE株式会社) カナダ(Shopify Inc.)
開設費用 無料 有料(月額$25〜)
対象 初心者・個人 中級者・本格派
サポート言語 日本語 日本語&英語(設定による)
初期設定 超かんたん 少し慣れが必要
独自ドメイン 無料プランでも可能 有料プランで対応

✅ 比較①:料金・コスト面

🔹 BASE

  • 初期費用・月額:無料

  • 決済手数料:3.6% + 40円

  • サービス利用料:3%(合計約6.6%)

メリット:
売れなければコストゼロ。完全無料で始められるのが強み。


🔸 Shopify

  • 月額:$25〜(約3,800円/月)

  • 決済手数料:2.9%〜(Shopify Payments利用時)

  • アプリやテーマに追加課金の可能性あり

メリット:
スケーラブルで、成長後の利益率が高くなる。


✅ 比較②:機能とカスタマイズ性

比較項目 BASE Shopify
デザインの自由度 限定的(テンプレ中心) 非常に高い(HTML/CSS編集可)
アプリ拡張 少ない(主に国内向け) 豊富(数千種類)
多言語対応 ほぼ不可 標準対応+拡張可
デジタル商品販売
サブスクリプション販売 △(拡張アプリ) ◎(専用アプリ多数)

BASE: 簡単にオープンできる代わりに、自由度は控えめ。
Shopify: プロ向けの設計で、海外向けや高度な運用も可能。


✅ 比較③:副業ユーザーにとっての使いやすさ

🔰 BASEの特徴(副業初心者向け)

  • ノーコードで開設可能

  • 商品登録もスマホでOK

  • 日本語サポート完備

  • LINEやInstagramとの連携もかんたん

  • 無在庫販売やデジタルコンテンツ販売にも対応

とにかく「早く・楽に・無料で始めたい人」に最適。


🧠 Shopifyの特徴(本格的に副業したい人向け)

  • マーケティング機能(クーポン・自動メール)

  • 海外販売や多通貨・多言語にも対応

  • ブログやLP制作も可能

  • ドロップシッピングとの相性◎(Oberlo連携※代替アプリあり)

「ECを本業にしたい」「売上を伸ばしたい」人に向いている。


✅ 結局どっちを選ぶべき?

こんな人におすすめ BASE Shopify
副業初心者
無料で始めたい ×
海外向け販売がしたい ×
ブランディングにこだわりたい
将来的に事業化したい

✅ まとめ:「副業のステージ」に合わせて選ぼう

BASEとShopify、どちらも優れたプラットフォームですが、
あなたの「目的」と「成長フェーズ」によって選び方は変わります。

  • まずは BASEで始めて、副業の感覚をつかむ

  • 売上が伸びたら Shopifyに移行する

このステップアップ方式もおすすめです。

siniadmin